【自宅で出来る!】お腹にキャビテーションをかける方法
この記事では、自分でお腹にキャビテーションをかける方法をご紹介します。
ぜひ、下の動画を御覧ください;-)
お腹周りは、
- 脂肪の量が多い
- 脂肪が付きやすく、落ちにくい
ため、多くの方が悩まれる部位となります。
一方では、お腹にはリンパのツボや多くの内臓など、健康・ボディメイク面で確実にケアすべきポイントが集中しており、施術の効果・リターンが大きい部位とも言えます。
ぜひ、お腹周りへのキャビテーション施術をマスターいただき、お腹はもちろんのこと、全身のスリムアップにまでお役立ていただければと思います。
まずは下準備から
とにかくジェルはたっぷり塗ろう
そもそも、なぜジェルを塗るの?
ヘッドを当てる場所には必ずキャビテーション用ジェル・クリームをたっぷりと塗ってください。
これには、
- ヘッドの摩擦によるお肌へのダメージを軽減させる
- ヘッドの密着性を高めキャビテーション波が伝わり易くする
という大きな目的(二大目的)があります。
この二大目的は重要ですので、忘れないようにしてくださいね。
いろんなジェル・クリームを試したい方は
ジェルの選定基準としては、美容効果やブランドはもちろんのこと、他にも香り・乾きにくさ・コストパーフォーマンスなどいろいろな要素が挙がってくると思います。
そこで重要なことは、先のジェルを塗る二大目的(摩擦ダメージ減・密着性UP)を外さないことです。
逆に考えれば、先の二大目的さえ理解しておけば、後は自由ということでもあります。
二大目的をおさえつつ、あなたのお気に入りのジェル・クリームを探してみてくださいね。
※ただ、摩擦ダメージを増加させる原因となるスクラブ入りのものや、発汗作用などの特殊刺激の強すぎるものはお控えください。
施術時間や設定パワーは?
キャビテーションの施術時間は、1部位あたり10~30分を目安としてください。キャビテーションを連続して30分以上行っても、身体の脂肪排出機能が追いつかずメリットが得られにくくなります。
設定エネルギーは50%程度から開始して、お好みの強さに調節してください。
ヘッドの動かし方
「前」のお肉へキャビテーション
お腹施術への基本は、○○を中心に△△回り
さまざまなツボが位置するお腹へのエステ施術には大原則があります。
それは、「おヘソを中心に時計回り」です。キャビテーションに限らず、ラジオ波・リンパマッサージ施術でも同様となります。ぜひ、覚えておいてください。
ゆっくり時計回りにキャビテーションヘッドを動かしてください。
「みぞおち」から足の付け根へ流す
「鼠径部」という言葉を聞いたことはありますか?脚の付け根部分を指す言葉です。
この鼠径部には、大きなリンパ節や血管があります。
ここに向かって脂肪を押し流していくイメージの施術も非常に効果的です。
「横」のお肉へキャビテーション
横のお肉は「前に前に」
お腹の側部、背な肉部分にあたる脇腹のお肉は、基本的に、「前に持っていく」イメージでキャビテーションをかけてあげます。
前に持ってきた後、それぞれ排出先となるリンパ節へ向かって脂肪を流していくイメージです。
上の方のお肉は?
同じ脇腹でも、肋骨・胸のすぐ下のお肉(脇腹でも上の方の部分)のお肉は、肋骨・胸に沿ってキャビテーションヘッドを動かし、最終的には首元のリンパ節へ脂肪を押し上げるように流してあげてください。
脇腹下部のお肉は?
脇腹下部のお肉は、ググッと鼠径部に落とし込むイメージで、押し下げるように流してあげてくださいね。
お腹全体のお肉が施術前よりムニュムニュと柔らかくなったのは感じられますか?
そうなれば、キャビテーションがしっかりと効いている証拠です。つまり、脂肪が乳化されて排出されやすい状態になっているといえます。
お腹回り・ウエストのお肉をどんどん上下に逃がしていって、キレイなクビレを彫り込んでいきましょうね。
キャビテーション、おつかれさまでした:-)
脂肪デトックス・5カ条
キャビテーションをかけ終えたばかりのあなたのお腹は、最高に脂肪が排出されやすい状態になっています。
この状態は通常2~3日続きます。
そして、この時の過ごし方・生活の仕方が、キャビテーション効果を成果として定着させる上で物凄く重要になってきます。
最後まで気を抜かずにボディメイクに励んでいきましょう!
脂肪デトックス・5カ条だけでも、ぜひ動画内で確認してみてください♪